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ヘルニア | 鹿児島市郡元の田邊整骨院

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ヘルニア

2011.09.29 | Category: 未分類

ヘルニア
ヘルニアの発生部位
腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の中にある髄核が飛び出し、神経根を圧迫するために腰の痛みを引き起こす病気です。
また、髄核だけでなく髄核の外側にある線維倫や軟骨板の一部を伴う場合もあり、高齢者に多くみられます。
ヘルニアが起こりやすいのは第4腰椎と第5腰椎と仙堆の間の椎間板で、他の椎間板よりも多くの負担がかかっていることが原因とされています。
第4、第5腰椎間では、すねの外側に痛みが生じ、第5腰椎、仙骨間では太ももの後ろからふくらはぎにかけて痛みが生じるとされています。

腰椎椎間板ヘルニアは一般的な病気ですが、その患者数など詳細は明らかになっていません。人口の約1%が羅患し、手術患者は人口10万人あたり年間46.3人という報告があります。男女比は約2~3対1とされ、20代~40代の働き盛りに多く見られます。
もちろん、20代以下や高齢者の方にも起きる病気です。
一般的に、高齢者のヘルニアは、青壮年者の方が訴えるほどの強烈な痛みはないそうです。
青壮年者の椎間板は張りがあり、神経根を圧迫する力も強いために痛みを増強させます。
しかし、加齢とともに椎間板の弾力性が低下し、椎間板がつぶれても圧迫する力が弱まるため、自然と痛みも軽くなります。

腰椎椎間板ヘルニアの痛み
腰椎椎間板ヘルニアは、腰痛だけでなく脚の痛み(下肢痛)を伴うのが特徴です。脚の太ももから膝、ふくらはぎの裏側に猛烈な痛みが走り、その痛みはナイフで刺されていると表現されることもあります。ヘルニアが坐骨神経を圧迫するためで、坐骨神経痛と呼ばれています。
おじぎなど前かがみの姿勢は特に痛みが強く出て、咳やくしゃみで腹圧がかかるとさらに悪化します。体を動かす時だけでなく、じっとしていても痛みを感じることがあります。確かに、痛みは本人しか分かりません。しかし、あきらめずに痛む場所、痛みの推移、っ施術の効果などを冷静にそして具体的な言葉で表現して医師に伝えるようにしてください。それによって、本人に最も適した施術法を選択することができます。

喫煙者は腰椎椎間板ヘルニアになりやすい?
喫煙は腰痛の危険因子の一つとされていますが、腰椎椎間板ヘルニアの発生とも深い関係があると報告されています。
日本大学の松崎氏は、ウサギの体内にニコチンを入れ、椎間板に及ぼす影響を調べました。

その結果、ウサギの椎間板に線維輪の断裂の増加と髄核の空洞化が起こることを確認しました。
また、米国ウィスコンシン医学大学では、非喫煙者を基準とした椎間板ヘルニアの喫煙によるリスクを、頸椎で3.9倍、腰椎で3.0倍と報告しています。

ヘルニアの方は、喫煙にも気をつけないといけないですね。